ドアクローザーの枠側の補強修理(東京都新宿区)
夜中の0時30分に電話がなりました!
「ドアクローザーが壊れたらしく、扉が閉まらなくなって困っている」新宿区の事例です。
現場は会社事務所で2,5メートルはあるかというかなり大きな鉄の扉でした。
扉が閉まらない原因はドアクローザーのアーム部分が外れてしまい、引っ掛かりが発生した事です。
通常は再度正しい位置にドアクローザーを取り付ければOKなのですが、今回の場合は枠側の下地がめくれかかって浮いている事でした。
開閉の際に一番負荷がかかる部分の為、そのまま設置しても正常に動作しませんしトラブルのもとになります。
なんとか知恵を絞り、枠側を補強することができました。
枠の歪みの原因はドアクローザーの許容範囲以上に扉を開いていたことだと思います。
言葉で説明が難しいですが、最初の設計と施工の際に適切な処置が行われていれば発生しないであろうトラブルです。
作業終了は朝の3時近かったです・・・・。