~ 鍵交換と同時に得られた安心感 ~
今から?年前のことになります。
私は大学卒業後、学生寮を出て中野区で1人暮らしをした経験があります。
当時は学生気分が抜けないままでしたので、女性の一人暮らしということを少し軽く見ていたかもしれません。
今でこそ下着をベランダに干すなんてことはしないですが、当時の私は脇の甘さから平気でそれを行っていました。
まぁ干して3日で下着を盗まれたのに気づいてからは、やめざるを得なかったのですけどね。
時を同じくしてその頃私がハマっていたことと言ったら、それは夜のウォーキングでした。
ダイエットをしたいと思ったのがきっかけで始めた有酸素運動が段々本格的になり、遂には私の日課となりました。
当時は仕事上でのストレスも抱えていたので、帰宅後一旦リフレッシュするのにウォーキングは最適でした。
汗をかきながらまっすぐ歩く道のりは、清々しい気持ちにもさせてくれましたね。
ですが、自分の不注意からウォーキング中に自宅の鍵を落としてしまうというアクシデントもあったんです。
ジャージのズボンにいつも鍵を入れていたのですが、公園内を歩いた際にどうも気づかぬ内に落としてしまったようでした。
幸い車の中に予備の鍵を潜めておいたので家の中に入るには造作も無いことでしたが、
その話を実家の母にした所「誰かに拾われて家の中に入られたらどうするの」と心配されました。
ここでも危険を察知しない私のアバウトな性格が出てしまっていたようです。
毎晩同じ時間帯に同じ道順で歩いていたので、もし悪意のある人に拾われてるとしたら・・・
やはり女の1人暮らしは注意が必要ですよね。
母の助言もあり、すぐに鍵交換の業者さんに連絡して取り替えをしてもらうことにしました。
こんな時に助かるのはやはり、スピードですね。
いかにすぐに対処してくれるかが、依頼する重要なポイントにもなりました。
自分の不注意で鍵を替えることになりもちろん費用もかかりましたが、後から考えると
それは決して損したことでは無かったように思います。
付け替えた新たな鍵のおかげで、自宅が守られている安心感を得られたことには変わりないのですから。